La Carbonara
Via Panisperna 214, 00184 Roma
カルボナーラ発祥のお店、ラ・カルボナーラ。
これは行っておかないとだめだということでローマ1日目のディナーに伺いました。
テルミニ駅から歩いて10分くらい。
店がどんどん少なくなって来て、え・・・本当にこっちで合ってるのかな?と心配になりました。向かいにもレストランがありましたが、ちょっと以外な感じでした。
坂の途中に賑わっているお店発見!と思ったらお目当てのラ・カルボナーラでした。
到着したのがディナーが始まる時間に合わせて19時頃。既に店の前に待ちができていました。見事に日本人、しかも同い年くらいのザ・女子大生ばっかりです。10人くらいわらわらしていました。
お店の人に聞くと、次入れるのは22時頃だそう。
お腹すいてたので、その日は途中で見かけた良さげなお店に行く事にして直接予約しました。
その日が金曜日で、翌日の土曜日はまた22時以降、日曜日は定休日・・・。
ちょっと遅めだけど土曜日の22時に予約して帰りました。
そして土曜日!
お風呂に入ってスッピンでラ・カルボナーラへ。笑
2月だったけど夜でもそんな寒くなくって快適〜〜。
到着するとやっぱり22時でも並んでました。
予約はしていたけど10分ほど待って席へ。
昨夜、あれだけ日本人がいっぱいだったので店内も日本人だらけかな〜?と思ったら、ぜんぜんいませんでした。私たちだけだったと思う。
お酒があまり飲めない時期だったのでお水をオーダー。
皆飲んでいるので申し訳なくなっちゃいますね。
せめてビールかグラスワインがあればいいんだけど、ワインのボトルしか置いてないお店がけっこう多いから困ります。笑
せっかくなのでふたりともカルボナーラ一皿ずつ食べて、もう一品何か食べることに。
やっぱりメニューはイタリア語オンリーなのでよくわからない。笑
パスタのページも見つけたけど、メニューの一番最初のページの一番上にあった"La Carbonara"というメニューが噂の発祥のカルボナーラだろうと思い自信満々でオーダーすると、これはカルボナーラじゃないよと言われました。
パスタの覧にあるカルボナーラが発祥のカルボナーラらしいです。
じゃあ最初の"La Carbonara"は一体なんやったんや。笑
それともうひとつサラダを注文。
周りのひとたちも殆どがカルボナーラを注文していました。
次々と運ばれるカルボナーラたち。
私たちの席にもすぐにやってきました。
サラダよりも先に。笑
食べた感想としては・・・・。
うーん、大味。笑
というのも日本のカルボナーラは生クリームや牛乳が入っているけど、本場のカルボナーラって卵黄とチーズと胡椒を味付けしてるだけみたい。だから至ってシンプルな味わいです。
美味しかったっちゃ美味しかったけど・・・。
やっぱり私は日本のクリーミーなカルボナーラが好きだな〜〜。
最後の方は飽きて来ちゃってけっこう食べきるのが苦しかったです。
一緒に行った友人は、今回のヨーロッパ旅行で一番美味しかったと言っていました。
昔ここに来たという友人と話をすると、私と同意見でした。同じくらいの時期に来た姉は美味しかったと言っていました。
好き嫌い分かれる味みたいですね。
カルボナーラを食べ終わるころにようやくサラダが到着。
順番がおかいしい。もうお腹いっぱいで入らないよ〜。笑
なんやかんや書きましたが、発祥のカルボナーラを味わえたので来てよかったのかな。
店内はサインやら落書きやらで壁が埋め尽くされています。
お値段もカルボナーラ一皿1000円もしないくらいでめちゃくちゃリーズナブルなので、記念に一度行ってみるのも良いかもです。
私はたぶん二回目はありませんが。笑